☆☆☆ 中華製の300円ミリタリーポーチは街乗りサイクリストに最高過ぎる逸品

自転車にとって困るモノのツートップは「気候」と「荷物」です。

どちらも相当の曲者ですが気候については消去法である程度の回答が導けます。なによりも『自然はどうしようもないから…』と考えれば諦めがつく部分です。

問題になるのは荷物です。

一般的に荷物が発生する場合は自転車に装着するのがセオリーです。ママチャリであればかごに入れますし、ロードバイクであればサドル下に付けたりフレームに括りつけたりします。

これは機能としては正解ですが、あらゆるシチュエーションで万能になるわけではありません。

自転車から離れる時間が多い場合は「バッグを自転車から取り外す」という作業が出てきます。ママチャリであればバッグをそのまま持てば良いだけですが、サドルバッグ・フレームバッグといった類のものは持ち歩くのに適しません。

何よりも付けたり外したりは結構な手間です。めんどくさいのです。やりたくありません。

そもそもとして荷物が特に発生しない場合も多いです。財布・ケータイ・鍵といった『必要最低限』だけを持つのであればバッグに入れても自分の身体に身に着けてもささほど変わりません。

そんな場合にこのポーチは絶大な効果を発揮します。


中華サイト「アリエクスプレス」で販売されているモバイルポーチです。ジャンルとしてはサイクリングアイテムではなくミリタリーアイテムになるらしいですがそんなことは些細な話ですね。

このポーチのストロングポイントは言わずもがなですがサイズ感です。まさに必要最低限のギリギリを突き詰めたベストバランスになっています。


SUICAを載せてみるとこんな感じになります。

販売先のページに記載されている寸法は15cm×9.5cm×3.5cmとなっていますが、この手の製品は必ずしも記載通りのサイズになってるとは限りません。

機能としても正にサイクリスト向けです。フロントのベルト部分のディティールがすばらしい。


こんな感じでクリップ式のライトをはさむことが出来るのです。

これは最高の一言でしょう。ウエストポーチとして使えば自転車にリアライトを付ける必要がなくなるということですからね。

サイクルジャージであればポケット部分に留めれますが普通のカジュアルウェアには背面ポケットなんて付いていません。このポーチを使えばこういった部分も自然にクリアできます。


背面はこんな感じになっています。固定度が悪いのはネックですがこの辺りはセルフでカスタムでいかようにも対応ができることでしょう。

気になる容量ですが、これくらいのものなら問題無く収納可能です。

普段入れているもの

これだけ詰めてもまだ若干の余裕がある感じです。

スマートフォンだけが注意でしょうか。今現在使っているスマートフォンはMotorolaのMOTO G4 PLUSというものなのですが(※名機です)、これはかなり前の機種なので最近のスタンダードである「縦長画面」ではありません。

MOTO G4 PLUSの縦方向の長さは153mmです。これくらいの長さだとスムーズな取り出しが出来ますが160mmを超えるような場合は…うーん…。

試しに知人のスマホ(縦方向160mm)を借りてみたらかなりギリギリでした。まぁ逆を言えばギリギリ使えるということでもありますので問題は無いのかもしれません。170mmクラスはアウトです。

そしてお値段、まさかの500円。もっと言えば新規アカウント登録ユーザー限定で7円とかで買えることもあります。一桁て、中華サイトおそるべし。

<参考までの販売先URL>

購入先は言うまでもなくアリエクスプレスです。

海外通販については以下のURL先の記事にメリットになる情報を書いたりします。アリエクスプレスでアカウントを作る場合の注意点や獲得クーポンについても書いているので参考にされてください。
https://hitoriroadbike.blogspot.com/kaigai.html

参考として実際に商品を購入したURLを載せておきます。時間経過と共にリンク先が消える可能性もあります。その場合は任意で検索されてください。
https://ja.aliexpress.com/item/33008461502.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.27424c4ds2YvOb

たぶん大丈夫だと思いますが購入は自己責任の範囲で!
 

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