☆☆★ Bikeguy B-ストラップ VS ダイソーのゴムバンド

今回は自転車の裾バンドについての話です。

ガチガチのロードバイク趣味人でもない限り裾バンドは必要でしょう。特に自転車趣味が無い人であっても持っておくと便利です。

個人的にウインターシーズンでは必須となります。

①室内は基本ジャージで過ごす
②その状態で自転車に乗るのは寒いので困る
③着替えるのは寒いので上から太いワークパンツとかを履く

こんな流れを毎年繰り返しているので裾バンドがないと話になりません。普段からスキニーとか履いてれば問題ないのかもしれませんが、そんなに服飾意識の高い人間ではない…。

ちなみに夏は短パンしか履かないので何の問題もありません、グラミチ最高ですね。

裾なんて「留まっとけばなんでもいい」ものです。そんなわけでわざわざ買う必要がありませんが、便利に使おうとするとやはりそれっぽいものを買う必要が出てきます。


…というわけでBikeguyのB-ストラップ(細い方)を買ってみました。「B」はbandのBなのかbikeのBなのかいまいち分かりませんが、直球的なネーミングがすてきです。

感想はいわゆる「普通に良い」というヤツですね。

厚手で固いゴムが使われているので固定度が非常に高いです。縫製にもズレやヨレが見られませんので品質管理がしっかりと出来ていることが想像できます。

100均(ダイソー)で売られているゴムバンドとは比べると品質そのものは雲泥の差と言えます。

天下のダイソー様製

とはいえ、こういったものは当人の使い方によって良くもなったり悪くもなったりもするものです。

B-ストラップは長さに中途半端感があります、裾だけを留めるにしてはかなり長いのです。しかしながらすねの辺りで留めるには微妙に長さが足りないという程度には短いので微妙に煮え切りません。

ゴムの固定度が高いというのはそれだけ窮屈でもあるということになります。締め付け感の調整は簡単なようで結構難しいものがあり、何度か付けたり外したりを繰り返す必要が出てきます。

ダイソー製のバンドは長さそのものに大きな差はありませんが、ゴム厚が薄くて伸びやすいので裾どころか膝くらいの位置で留めることが出来たりもします。緩いので調節する必要もほぼありません。まぁその分ダメになるのが早いわけですが…。

何事もバランスですね。使い方に合わせてベストを選びましょう。

B-ストラップは通販だとamaoznやヨドバシで購入可能になっています。amzonだと2本セットで600円とかですが、ヨドバシの方は単品で400円とかそんな感じの価格です。

ヨドバシは金額に関わらず送料無料なのでお試しで買う分にはこちらの方が良いかもしれません。

ちなみに個人的な歴代裾バンドベストはモンベルの細い方です。

・リフレクティブ サイクルバンド
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130293

ちょうどB-ストラップとダイソーの中間のようなバンドになります。対応力としてはこれがベストかなと思います。
 

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