とにかく暑いので自転車で走るということは原則的によろしくありません。走る時間帯を考えて準備を整えないと本当に命にかかわる事態になってしまいます。
夏のライドは水分補給・塩分補給が最重要ですが水をかぶるというのも効果的です。汗を(一時的とはいえ)流してくれますし、気化熱が表面を(一時的とはえ)涼しくしてくれます。
- しかしながらかぶるための水を常備するというものこれはこれで無駄というものですし、あまりスマートなやり方ではありません。どうせなら自転車のライドだけでなくより日常的にこのような効果を得ることができるのが理想です。
…というわけでハッカスプレーです。
個人的な夏の必需品です。シュッと振りかけるだけで瞬間的ですが爽やかな気持ちになれます。小さいボトルを使えばポケットにいれても邪魔になることはありません。
ちなみに画像に写っているボトルは無印良品のものです。もう3年くらい使っていると思うのですがまだまだ壊れません。6月くらいに入ると店頭から次第に無くなっていき、8月にもなれば完全に姿を消します。
ハッカは消臭効果があることも大きいですね。
実際のところサイクリングは「本格的」になればなるほど無臭に近くなります。身体全体から大量の汗が出れば皮脂が汚れていようとすべて流れ落ちるので関係がありません。
サイクリングジャージも限りなく素肌に近い極薄のものですので、おそらくはスポーツの中において水泳を除けば最も臭わない競技が舗装路を走るサイクルロードレースだと思います。
…とはいえ我々のようなホビーユーザーはそこまでの運動強度を保つのは困難です。暑ければダレますし疲れれば止まります。コンビニに入るときくらいシュッと出来た方が安心です。
スプレーの作り方は毎回テキトウです。基本は水・エタノール・ハッカ油の構成ですが、面倒なときは水とハッカ油しかつかいません。
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思い返せば分量を計測したことなんて一度もなかったりします。
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