自転車とは関係あるような無いような感じですが…まぁ良くも悪くも携帯するものですし、サイクリングのときに邪魔になったりならなかったりするものですのでそこまで的外れということもないでしょう。
・前置き
「財布」というものに何を求めるのかはそれぞれです。この辺りのバリエーションが世界中で最も富んでいるのは日本人なのではないかと思ったりします。ブランドステイタスだったり、容量だったり、風水的な要素だったり、革の品質だったりします。
個人的に大切なのは「サイズ感」です。不必要にかさばることがなく手のひらに収まることが最も重要です。小さくなると使い勝手が悪くなりますが、これについてはある程度は切り捨てます。
次点で素材が丈夫なであることでしょうか。丈夫じゃないとウォレットロープを付けるのに困ってしまいます。ブランドに対するこだわりはこれといってありません。
そんなことを考えながら『これならどうだろう?』と思えるものがあったのでお買い求めてみました。
・クオリティやいかに
…で、届いたものがこちらです。こんな感じです。
構成は「札入れ×1、小銭入れ×1、カード収納×2カ所」とでも言えばよいのでしょうか。容量としては省スペースです。小銭入れは小さめですし、カードについても多数入れることは想定されていません。
とはいえ、カードに関しては札入れに入れれば良いのでなんとでもなる部分ではあります。二つ折りではありますがスナップボタンで留めれるのでパカパカと広がりません。こでも重要なディティールのひとつです。
なんでブランドさんの二つ折り財布はスナップボタンが付いていないものが多いのでしょうね?
革については価格相応感があります。
・リアルレザーであるが本革ではない
『多分そうだろうな』とは思っていましたが、こちらの財布に使われている素材はリアルレザーではありますが本革ではありません。使われている素材は「床革」です。ちなみに「とこがわ」と読みます。
ご存知ではない方が多いのですが、革には「本革」と「床革」の二種類があります。
専門的なことに関しては…まぁ検索してもらうとして、大雑把にいえば革の表面部分を使用しているのが本革で表面より下の部分を使用しているのが床皮です。
当然のことながら床皮は皮が厚い動物の方が確保しやすいため、多くの場合で「床皮=牛となります。一般的に床皮とあれば牛床皮です。
このように床皮もリアルレザーの部類にはなるのですが、やはり本革より優れたものではありません。耐久性が悪かったり革の臭いが強かったりします。
・雰囲気はある
…とはいえ、床革はごく自然と「使い込んだ感」が出るため雰囲気はあります。ファッションの系統で例えるのであれば、アメカジやラギットとといった感じでしょうか。性質上光沢が一切出ないので質感がマットになり、雰囲気としてワークテイストが強くなります。
この雰囲気は本革では出せないため、こういったものを求める場合は選択肢に含まれるでしょう。『本革ほど丈夫ではない』といっても合皮よりは強いのでさほど悪いものではないと思ったりします。
<参考までの販売先URL>
購入先は相も変わらずアリエクスプレスです。
海外通販については以下のURL先にメリットになる情報を書いています。アリエクスプレスでアカウントを作る場合の注意点やさらなるキャッシュバックを獲得するための方法等についても説明しているので参考にされてください。
参考として実際に商品を購入したURLを載せておきます。時間経過と共にリンク先が消える可能性もあります。その場合は任意で検索されてください。
購入は自己責任の範囲でね!
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