より正確に書けば偏頭痛持ちです。あまり知られていませんが頭痛と偏頭痛は別物なので対応している薬が異なります。偏頭痛に頭痛薬はほとんど効果がありません。専用の薬というものが原則的に市販されれておりませんので、病院に行って処方を受ける必要が出てきます。
…と、まぁ入手方法の違いについてはさておき、頭痛にしろ偏頭痛にしろ薬を飲む場合は基本的に水が必要です。調合されたものは粉状であるため水がないと飲めません。
現代日本であれば大抵の場合で数分もかければコンビニが見つかります。とはいえ、電車の中にいたりするとそうはいきません。
何よりも頭痛というものは「感じたらすぐに薬を飲む」のが鉄則です。数分移動するだけでも確実に悪化します。これは非常によろしくありません。
ハンカチやティッシュと同様に、薬を飲むための水分も当然のように携帯しておくことが理想です。
…というわけでスキットルのお話をします。
別名としてはヒップフラスコやフラスクボトルとも呼ばれたりしますね。
・お酒じゃないですけど
『ポケットに入る水筒はないのだろうか？』と考えるとこれしか思いつきません。電車の中で取り出すと多少周囲に驚かれるような感はありますが些細な問題です。なんでもっと早くこの存在に気付かなかったのだろうかと自問します。「アルコールをいれるもの」という意識が強すぎたのでしょうか、映画で散々見てきたはずなのに…。
・スキットル - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB
ポケットの中に水筒があるという安心感は絶大です。『あぁ、頭痛がきそうだ』と思ったら即座に薬を取り出して飲むことができます。頭痛持ちの人間からするとこんなに助かることはありません。
この薄いかたちも自転車乗り的に有難いポイントとなります。
デニムパンツとスキットル
『ポケットに入れても気にならない』…と書くと嘘になってしまいますが、言うまでもなくペットボトルを突っ込むよりは格段に良いです。
個人的には左ポケットに財布を入れることにしているので右ポケットにスキットルをいれると非常にバランスが取れます。この辺りのことを含めれば『ポケットに入れても気にならない』と書いてもさほど嘘にはなりません。
まぁ邪魔になったら胸ポケットに収めれば良いだけの話でもあります。
デニムシャツとスキットル
ちなみに画像に写っているフラスコのサイズは5ozです。胸ポケットに収納することを前提にするのであればこれくらいが程よい大きさだと思われます。
・仕上げは雑ですけど
題名に記載している通りこちらは500円商品なわけですが、この辺りはどうしても値段相応です。キャップの精度や飲み口の仕上げについては悪いと言わざるを得ません。機能的には全く使えます。とはいえキャップを硬めに締めなければいけないので指が荒れますし、飲み口にバリのような箇所があるため「使う気持ちよさ」のようなものはありません。
…というわけで、今現在は何度か買い替えた末に結局チタン製を使うようになりました。ステンレスはどうしても消耗品になってしまいそうですね。
どちらにしても1個持っていると便利です。
・買ったのはここですけど
購入先は相も変わらずアリエクスプレスです。海外通販については以下のURL先の記事にメリットになる情報を書いたりします。アリエクスプレスでアカウントを作る場合の注意点についても説明しているので参考にされてください。
https://hitoriroadbike.blogspot.com/kaigai-tuhan.html
アリエクスプレスはキャッシュバックサイトと連携することが可能になっており、未登録の場合は初回登録だけで10ドルの現金をリターンすることができます。これついては以下のリンクに詳しい内容を書いているので参考にされてください。
https://hitoriroadbike.blogspot.com/cash-back.html
参考として、実際に商品を購入したセラーを載せておきます。時間経過と共にリンク先が消える可能性もあります。その場合は任意で検索されてください。
＜ステンレスの方＞
https://a.aliexpress.com/_dXdA8ql
＜チタンの方＞
https://a.aliexpress.com/_dVZTa0p
商品としてのクオリティは圧倒的にチタンが上です。
ちなみに最高品質のジャパンメイド・チタン・スキットルとなるとこちらが代表になります。
https://amzn.to/3hwgfB3
ステンレスの30倍とは…これは一生物ですね。
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