1年程前から髪型をツーブロックにしています。
入れてみてはじめて分かりましたがツーブロックは呪いのヘアスタイルです。一度やってしまうと命が尽きるまで入れ続けなければいけません。
…というのは流石に大げさではありますが、1カ月2カ月もすれば伸びた部分がどうしても気になってしまいます。結果としてその伸びた部分は再び刈り取らざるを得なくなり、こうしてツーブロックのループは続きます。止めるタイミングが発生しません。
こうなると馬鹿にならないのが散髪代とその手間です。こういったことに強い興味があれば楽しく美容室に足を運べるのかもしれませんが、残念なことにそんなことが無いのでストレスの方が上回ります。
こうなると『セルフでなんとか出来ないものだろうか…』という思考になるのは至って自然というものでしょう。
そんなわけでバリカンを買ってみました。メーカーはXIAOMi、本体に「RIWA」という名前が付いていますが、これが何を示しているのかは謎です。
・セルフバリカンのススメ
セルフでバリカンを入れる場合はとにかく少しずつ刈っていくのがコツです。「鏡をきちんと用意してちまちまとやる」以外に書けることがありません。
ぶっちゃけバリカンに関しては何でもいいと思います。切れ味が多少悪くてもちまちまと刈っていく分には実際のところ差はないでしょう。
・XIAOMi RIWAについて(1)
うーん…比較対象についての知識がほぼゼロに等しいのですが、よろしいバリカンなのではないかと。
歯を入れてみて髪が引っ張られるような感じもありません(※相当に硬い髪をしている自覚があるのでかなり良く切れているのだと思われる)。最初から歯にオイルも塗られているようでしたね。
切り歯そのものがアタッチメント式ではないのはメンテナンス時の手間は多少増えるとも言えますが、アタッチメント式はどんな機材にしても固定度が下がってしまうのでPONSでもありCONSでもあります。
こういった部分を考えればそれほど悪くない仕様ではないかと。「バリカンの手入れ」というのもカッコよさげなものがありますし。
あと重要なのが見た目ですね。実のところ類似品は大量に販売されています。ホームユースとして考えれば性能はおそらくこれとほとんど変わらないでしょう。
・買おうかどうか迷ったバリカン
https://amzn.to/3jnY9Cj
アタッチメントの種類に関してはこちらの方が豊富になっていますが、XIAOMi RIWAを選んだことに後悔のようなものは感じません。
現時点での評価はほぼMAXです。耐久性はこれから要検証ですね。
・XIAOMi RIWAについて(2)
歯先は0.5mm~2.0mmまでがダイアル式、それ以降は3mm、6mm、9mm、12mmのアタッチメント式になっています。
ごく一般的にツーブロックを入れるのであれば6mmのアタッチメントが良いですね。試しに3mmを入れてみたら深くなりすぎてしまいました。
この辺りは切れ味の良さも影響しているのでしょうか、アタッチメントでトリミングする場合はイメージよりも-1mmくらい深くなるような印象があります。
アタッチメント以外で付属してくるものはコーム(櫛)、ブラシ、充電用のUSBケーブル、ケープの4つです。
バリカンオイルは輸送の関係で付いたり付かなかったりするみたいですね。まぁ付いてこなかったとしても100均で販売されているもので十分なので困ることは無いでしょう。
きっちりとメンテナンスをしたい場合は椿油なんかを使っても良いですし、新生児用のベビーオイルでも問題ありません(ベビーオイルは1本持っておくと何かと便利です)。
・購入先セラーについて
購入先のセラーは以下になります。売り切れていたらすいません。
このバリカンは他にも多数のセラーが取り扱っているのですが、このセラーでは予備歯をセットにしたものが販売されているという利点があります。
…まぁ本体が壊れてしまったら元も子もないわけですが、amazonで販売されている中華バリカンは大抵の場合で予備歯がついてくるものではありません。この辺りもXIAOMi RIWAを選んだ理由の一つですね。
髪が長い場合はヘアクリップを併用するとよろしげです。
財布に余裕があればチタン製のコームを平行して買うと尚よろしげかもしれません。amazonだとまだまたチタン製品はお高いですが、アリエクだとずいぶん値段が下がります。
まだアリエクのアカウントが未作成である場合は以下のリンク先から作成するとさらにボーナス・クーポンを獲得することが可能です。
ちなみに椿油やベビーオイルといったものはこの辺りが有名となっています。
・機械用椿油
・ベビーオイル
椿油は粘度が強いので塗り過ぎに注意です。
バリカンオイルを塗るポイントはパナソニックの公式動画が分かりやすくなっています。
こういったアフターをしっかりやっているのは流石にパナソニックといった感じですね。
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こういったアフターをしっかりやっているのは流石にパナソニックといった感じですね。