☆☆☆ 中華の保温マグボトルで冬のサイクリングを乗り切る!

寒い時期のボトルの選び方には意外に難しかったりします。

冬用ボトルとして大手のメーカーが販売している魔法瓶タイプのものもありますが、このようなものは大抵の場合で高額です。

『せっかく高いものを買うなら普段使いしたいなぁ…』なんてことを考えだすと容量とサイズの問題が発生しますが、これらを都合よく満たすものは中々ありません。

そもそもとして、ボトルケージの寸法に合わせてあるマグというものが中々ありません。なぜ日本の大手メーカーはあと5mm直径を大きくしないのか謎です。そんなに細くしても仕方がないでしょうに…。


…というわけで中華で購入した保温マグのレビューをします。購入してから1年以上使っているので表面が傷だらけですがドンマイです。


・おひとついかがでしょうか?

こういった商品に中華も国内も無いような気がしますが…まぁアリエク購入品ですので中華マグとでも名付けておきましょう。

このボトルのよいところは…えーと、なんでしょう、やはりサイズ感になってくるのだと思われます。底が広く高さが無いため机の上においても転倒しにくいので非常に助かります。

底面がきちんとゴムになっているもの好印象ですね。
 

スタイリッシュなだけのボトルは中々こういった仕様になっておりません。
 
注ぎ口もかなり広くなっているため氷をドカドカと入れても耐えてくれます。これは夏場に嬉しい仕様ですね。
 

一般的なサイクルボトルと比べるとひと回りくらい大きい感じでしょうか。「入口が大きい=掃除もやりやすい」ということになりますのでメンテナンス面での恩恵もあります。

容量は400mlと600mlの2サイズが用意されており、写真に撮っているのは400mlです。

一般的な600mlサイクルボトルと比べると以下のような大きさになります。
 

高さがおさえられるのである意味では便利です。

背の低いウォーターボトルは選択肢がほとんど無いんですよねぇ…。フレームバッグを付けていたりすると普通のボトルでは大抵の場合で干渉してしまうので気持ち良くありません。

サイクリング的には600mlくらい欲しいところですが、日常生活での使用を考えると400mlの方が良い感じになりますね。

ただまぁ、何もかもGOODというわけにはいきません。通常のサイクルボトルの寸法より大き目になっていますので収納できるボトルケージを選びます。
 

寸法上の差は5mmくらいでしょうか。

たかが5mm…と言いたいところですが、ミノウラのような形状のボトルケージだと残念ながら入りません。カーボン製やプラスチック製のケージだとバキっといきます。

装着できるのは中心が分かれていて左右で挟むタイプのものですね。


…と、このような感じでケージを選んでしまうマグではありますが、程よい良い大きさでデザインもシンプルで無駄が無いため使い勝手としては至って良好です。

そのようなわけで1個所有していて損をするようなことはないのではと思う次第です。

・購入先セラーについて

このマグを購入したセラーは以下となります。

他セラーを探せすと同一商品(っぽいもの)で無地のもののあったりします。ややリスクかもですが見た目をよりスッキリさせたい場合はこちらの方がよさそうですね。

アリエクスプレスはキャッシュバックサイトと連携することが可能になっており、未登録の場合は初回使用で10ドルの現金をリターンすることができます。これついては以下のリンクに詳しい内容を書いているので参考にされてください。
https://hitoriroadbike.blogspot.com/kaigai-tuuhan.html

…と、まぁここまで書いておいてあれですが本格的な自転車用ボトルを求める場合はサーモスの<この辺り>のモノの方が良いです。ワンタッチで飲めますし保温力もおそらく中華マグより高いでしょう。

最初は微妙なカラーリングでしたが今はオールブラックとオールホワイトがあるので微妙に購買意欲がくすぐられます。

サイズ的に厳しい場合は<こういうモノ>もあります。

「自転車用」として考えればやはりこの辺りのモノが正解ですかね。
 

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