☆☆★ パーツ・アクセサリー

☆☆★ Ritchey WCS Trail Locking Gripはもしかして良く出来てる？

とんでもなく久しぶりに自転車ネタを書きます。

いや、パーツとかはチマチマと買っているのですがブログの記事にするという行動のやる気が起きなくてですね。最近なんだかよくないことばかりでね…。

「自転車に乗って気分一新！」とか出来たらいいのですが、自転車ってどこまでも人力の世界なので元気が無いときに乗っても自分の衰えを痛感するだけだったりします。こうなると身も心も逆効果でね…。

まぁそれはさておき、新しく…といっても半年くらい前から使っているフラットバー用のグリップについてのレビューを書きます。

メーカーはリッチー、商品名は「WCS Trail Locking Grip」とかそんな感じです。例のごとく今回も需要は無いかなぁ…。

・Ritchey WCS Trail Locking Grip

このシリーズは同じような名前がたくさんあってどれがどれだかよく分からなかったりします。

WCS Trailで合っている…はず。

長さは135mmとやや長め。カタログスペックによると直径は32mm、重量は112gとのこと。

握った感じとしては32mmも無いような感じがします。最大部分の直径が32mmということなのかもしれません。握る部分はおそらく30mmくらいでしょう。

使用感は『まぁふつう』です。

ザ・エントリー＆スタンダードといった感じでしょうか。ほどほどに握りやすく、ほどほどにグリップし、ほどほどにラインを取りやすい。

こんなことを書くと価値が無いようにも聞こえてきますがお値段からすれば「良好」です。実売価格は2000円くらいですからね、セール品だと1000円くらいになってたりします。

…で、こちらのバーグリップは何が良く出来てるのかと言えば『汚れにくいところ』です。半年使ったにもかかわらずだいーぶきれいですね…。

ここまで汚れないのは何かもう逆に気持ち悪いです、ピンク効果でしょうか？街乗りオンリーにしても汚れ無さすぎじゃないかと思います。いや、ありがたいのですけれども…。

1年半使ったRace Face Gripplerは下の有様です。

使用環境は全く同じだというのにこの差…。まぁRace Face Gripplerはグリップ感が強いので汚れやすいのは当然ではありますけれども。

握った瞬間のフィーリングは確実にRace Face Gripplerの方が良いです。Race Face Gripplerの指に吸い付くような柔らかさは圧倒的な「気持ちの良さ」があります。単純性能で言えばRace Face Gripplerの方が優れているのでしょう。

とはいえ「汚れない」って地味にすごいです。

実際フラットバーにグリップ性や衝撃吸収性を求める人はそんなに多くなさそうですからね。そういった場合は実はかなり都合が良いんじゃないかと思ったりします。

購入先は安定のwiggleです。本当はブルーが欲しかったのですが、セール価格＆在庫が無かったのでピンクに妥協しました。
https://www.wiggle.jp/

国内だと4000円くらいするんですよねぇ…。うーん…流石に4000円だと高いです。個人的に払えるのは2500円くらいかなと思います。