☆☆☆ 中華サイクルコンピューターGIYO M4のコスパの高さよ…

そろそろ購入して1年になるでしょうか。相も変わらず絶好調で動いているGIYOのサイクルコンピューターのお話です。


当然ながらまだまだ日本での知名度は低いような感じですが、こちらのサイコンは圧倒的なコストパフォーマンスを誇るスペシャルな一品となっています。

最近のキャットアイの商品開発がライトに集中しているのはこのような中華系の格安サイコンに対抗するためなのかもしれません。全く同じ機能というわけではないので単純比較はできませんが、要素要素で見れば勝負にならないくらいの価格差があります。


・5000円以下で買える究極サイコン

極端なことを書けば、ホビーサイクリストにとってサイクルコンピューターは『ガーミンか、それ以外』という世界です。

ガーミンのストロングポイントは言わずと知れたGPSを利用したナビゲーション機能です。ナビゲーション機能を求めれば自然とガーミンになり、ナビゲーション機能不要であるなら何を選んだところで機能に大きな差はありません。

こちらのGIYO M4はホビーサイクリストにとって必要な機能が全て揃って50ドル以下で購入可能というミラクル価格のサイクルコンピューターとなっています。

・どんな機能があるのか

具体的な機能は以下のようになっています。

・2.5インチサイズの画面表示
・バックライト有り
・気温計測機能有り
・ケイデンスセンサー付属
・心拍数、パワーメーター表示可能
・5要素まで同時表示可能
・ブラケットマウント付属

これだけのもので構成されているにもかかわらず50ドル以下というのは驚異的の一言でしょう。心拍計に関してはオプション品なので別売ですが、ケイデンスメーターはセットに含まれています。

ちなみにブラケットのタイプはガーミンマウントです。使い回しが効くのでこれも便利ですね。

キャットアイ製品で比べるとしたらパドローネデジタルが近いですが、こちらは表示数が3要素までですしブラケットも別売となります。にもかかわらずGIYO M4の値段はパドローネデジタルの半値以下です。

価格的な面で言えばとても太刀打ちができる感じではありませんね…最近のキャットアイはなんだか製品上の個体差も大きいみたいですし。

ホビーサイクリストが選ぶサイコンはコレかガーミン520以上の二択でしょう。ガーミン520を出すまでの予算が無い場合はこれ以上のものがありません。

・可能であればガーミン530以上が良いが…

予算に余裕があるならガーミン530がおすすめです。

<関連記事>
GARMIN Edge 530はホビーサイクリストの背中を押す!

…とはいえ、追々ガーミンを購入してもこちらのサイコンは必ずしも無駄にはならないのではないでしょうか。

メインとしては使わなくなってもローラー台用として日の目を見る可能性は十分にあります。ガーミンは絶対的に充電の手間が発生しますからね。

ガーミン530(左)、GIYO M4(右)

価格としてもガーミン530以上ともなれば実売価格としては40000円に迫ります。この予算をホイホイと出せる場合はそうそうないと思いますので『とりあえずGIYO M4』という選択肢もまた正解です。

<参考までの販売先URL>

購入先は相も変わらずアリエクスプレスです。

海外通販については以下のURL先の記事にメリットになる情報を書いたりします。アリエクスプレスでアカウントを作る場合の注意点についても説明しているので参考にされてください。

アリエクスプレスはキャッシュバックサイトと連携することが可能になっており、未登録の場合は初回使用で10ドルの現金をリターンすることができるようになっています。これついては以下のリンクに詳しい内容を書いているので参考にされてください。

参考として実際に商品を購入したURLを載せておきます。時間経過と共にリンク先が消える可能性もあります。その場合は任意で検索されてください。
https://a.aliexpress.com/_dT3cGSe

<設定方法や使い方>

ちなみにですが、設定方法や使い方についてはこの辺りにあります。

・中華格安多機能サイコン「GIYO M4」を買ったので設定方法を書くぞ!
 

・新しく投稿した記事

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