トピークが販売している「QRケージマウント」は控えめに言っても素晴らしいアクセサリーです。当ブログのように自転車にダボ穴を開けて遊んでる場合はまさにうってつけと言えます。
…というわけで、レビュー及び使いどころを書いていきます。
・使い方についての話
使い方…については公式サイトの案内を見るのが最も分かりやすいと思います。QR CageMount / TOPEAK トピーク
https://topeak.jp/cage/ywb00700.html
このアクセサリーを使うとフレームに付けているボトルケージをワンタッチで付けたり取り外したりすることができるようになります。
…とはいえ、実際のところ『ボトルケージを付けたり外したりすること』なんてことはほとんどありません。フレームバッグを取り付ける場合は有効かもしれませんが、こういうときは横抜き式のボトルケージを使った方がよほど効率的です。
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ボトルケージだけを対象に考えると『便利ではあるけど使いどころがない』となってしまうことが多いこのアクセサリーですが、取り付けるものをちょっと変えれば絶大な効果を発揮します。
・バッグ関連の取り付けに最適
QRケージマウントがその効力を発揮するのはボトルケージではなくバッグ関連を取り付ける場合です。例えば、WOLFTOOTHのB-RAD Roll-Top Bagに使うとこんなことができます。
本来であればバッグを外すためにはストラップをわざわざ引き抜かなければいけないところですが、QRケージマウントを使えば土台からあっさりと外すことが出来てしまいます。便利!
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貴重品を入れていたりすると短時間であっても自転車から離れると不安です。しかしながらわざわざバッグを取り外したりするのは面倒であることも事実です。
そんなときにQR Cage Mountを使っていればワンタッチでバッグごと取り外すことが出来るわけです。この利便性は非常にありがたい。
トップチューブにボルトオンタイプのバッグを付ける場合も有効となります。
最近トップチューブにバッグを取り付けるためのダボ穴が付いているロードバイクが増えてきましたが、規格化が上手く行っていないので既製品をそのまま使えるというケースは少数です。
トップチューブのダボ穴は各メーカーとも概ね上画像くらいのスパンで空いているのですが、この間隔だと小さいサイズのトップチューブを取り付けた場合にフォークコラムから距離が出来てしまいます。
フォークコラムから距離が出来るということはそれだけ身体に近づくということになります。これはとてもじゃないですがよろしくありません。見た目として悪いですし、何よりも邪魔です。
QRケージマウントは「取り付け位置をずらす」という効果もありますので、このような場合において微調整が可能になるわけです。
オフセット量は25mm程度ですが、ことトップチューブバッグにおいては25mmずらすことが出来れば大抵の場合で対応できます。ワンタッチで取り外し可能にもなることを考えれば一石二鳥と言えます。トップチューブバッグを取り外すのは地味に面倒ですからねぇ…。
…というわけで、Roll-Top Bagやボルトオン式のトップチューブバッグを使っているor使う予定でいる場合は「必須」と言っても過言ではないアクセサリーです。
特にRoll-Top Bagの場合はQRケージマウントを複数買っておけば違う自転車間で使い回しが可能です。
Roll-Top Bag用のマウントパーツはQRケージマウントの5倍以上の値段が求められます。QRケージマウントの複数買っておけば予算が節約できる上に使い勝手まで向上させることができるという最高の組み合わせとなります。
写真を撮るのを忘れましたが、ダボ穴のオフセット量は25mm程度でした。
https://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-QR-Cage-Mount/dp/B004GLG0EO/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8
定価の倍というのはちょっと…。送料込み700円くらいであればそのままamazonで買うのが楽ですね。
海外通販ではwiggleでも購入可能ですが、チラホラと在庫切れになる商品でもあります。
https://www.wiggle.jp/topeak-%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88-qr
実店舗に在庫があることも多いので、急いでいる場合はそこから買った方が良いかもしれません、
トップチューブにボルトオンタイプのバッグを付ける場合も有効となります。
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最近トップチューブにバッグを取り付けるためのダボ穴が付いているロードバイクが増えてきましたが、規格化が上手く行っていないので既製品をそのまま使えるというケースは少数です。
トップチューブのダボ穴は各メーカーとも概ね上画像くらいのスパンで空いているのですが、この間隔だと小さいサイズのトップチューブを取り付けた場合にフォークコラムから距離が出来てしまいます。
フォークコラムから距離が出来るということはそれだけ身体に近づくということになります。これはとてもじゃないですがよろしくありません。見た目として悪いですし、何よりも邪魔です。
QRケージマウントは「取り付け位置をずらす」という効果もありますので、このような場合において微調整が可能になるわけです。
オフセット量は25mm程度ですが、ことトップチューブバッグにおいては25mmずらすことが出来れば大抵の場合で対応できます。ワンタッチで取り外し可能にもなることを考えれば一石二鳥と言えます。トップチューブバッグを取り外すのは地味に面倒ですからねぇ…。
…というわけで、Roll-Top Bagやボルトオン式のトップチューブバッグを使っているor使う予定でいる場合は「必須」と言っても過言ではないアクセサリーです。
特にRoll-Top Bagの場合はQRケージマウントを複数買っておけば違う自転車間で使い回しが可能です。
Roll-Top Bag用のマウントパーツはQRケージマウントの5倍以上の値段が求められます。QRケージマウントの複数買っておけば予算が節約できる上に使い勝手まで向上させることができるという最高の組み合わせとなります。
・寸法について
今更かもしれませんが実寸をチェックしましょう。
縦方向が109mm
幅が34mm
厚みが9mm
写真を撮るのを忘れましたが、ダボ穴のオフセット量は25mm程度でした。
・買えるようで買えない
ロングセラー製品なので販売そのものは様々なところで行われているのですが、amazonだと在庫が無い場合は定価の倍くらいになっていることがあります。https://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-QR-Cage-Mount/dp/B004GLG0EO/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8
定価の倍というのはちょっと…。送料込み700円くらいであればそのままamazonで買うのが楽ですね。
海外通販ではwiggleでも購入可能ですが、チラホラと在庫切れになる商品でもあります。
https://www.wiggle.jp/topeak-%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88-qr
実店舗に在庫があることも多いので、急いでいる場合はそこから買った方が良いかもしれません、
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