…というわけでレビューを書いていきます。ちなみにですが、購入してはいませんが「122032」という大きめになっている商品も販売されていたりします。
・相も変わらずよくできている
結論から書いてしまえばフレームバッグと同様に良く出来ています。<関連記事>
SAHOOのフレームバッグは限りなく正解に近い…が
縫製もムラなくきっちりしていますし、かたちそのものもマルっとしていてかわいいです(こういうかたちはかなり珍しい)。価格からすれば十分以上に良く出来ているといえましょう。
とはいえ、やはり「完璧」とはなりません。
残念なのがマチ幅でしょうか。商品ページには4.5cmと記載されているのですが、これはあくまでも底面のサイズを示すものとなっておりバッグ全体の横幅とは異なっています。
実際の横幅は左右で+1cm程度の広がりがあるため、最も広い部分を計測すると6.5cmくらいになります。ロードバイクのQファクターだと足に当たりそうな数値です。
クロモリフレームの自転車に乗せるとこんな感じになります。
うーん…やっぱりちょっと広い。
ディティールについても良し悪しな部分があります。底面固定用のストラップは取り外し可能になっていますが、側面固定用のストラップは本体にがっしりと縫いこまれているので取り外しができません。
このストラップには+5mm程度の横幅増加要素が含まれます。出来ればここも取り外し可能にして欲しかった部分です。カットしようかどうか迷います。
・これくらいのモノが入ります
容量については0.3Lと記載されており、具体的には以下のものくらいまで収納可能です。感覚としてはドイターのエナジーバッグよりも大き目です。
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エナジーバッグの容量はメーカー表記では0.5Lとなっているので数値としてはこちらの方が小さいはずなのですが…まぁこの辺りの誤差は「あるある」です。
ブレードロック関係では<こちら>がギリギリで収まりました。
これについては嬉しい誤算です。
・エナジーバッグを超えるか
全体のバランスで考えればエナジーバッグより良く出来ていると言えそうですね。幅そのものは広くなっていますが全体の長さそのものは短くなっているので、むしろエナジーバッグよりもコンパクトに感じます。
かたちそのものについても、エナジーバッグより上方向に大きくなっているため、今までは入らなかったものが収まる場合がありそうです。
Nikon AW130を上に乗せる図
とはいえ、スマートフォンの収納については困難です…まぁこれについてはエナジーバッグも同様ではありますが。
残念ながらUMIDIGIのA3Xは収まりませんでした。
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やっぱりスマートフォンはiPhoneSE(初代)がベストなのだとつくづく感じます。初代はツール缶にすら入りますもの…。
見ためとしての高級感もSAHOOの方が上回ります。エナジーバッグよりスマートな雰囲気があるので都会的な背景に合わせるのであればこちらの方がフィットするでしょう。防水なので機能としてもこちらが上です。
よりスタイリッシュにする場合はボルト留め仕様にカスタムするといい感じになります。
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原則的にはトップチューブにダボ穴が付いてるフレーム限定ですが、金属フレームであればセルフでダボ穴を増設することは不可能ではありません。
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多少の手間はかかりますがより愛着のある自転車にすることができるカスタムです。
なんだか話がズレましたが、SAHOOのトップチューブバッグはフラットバーのコミューターバイクに付けることにしました。
かわいい
ジェイミスのセクエルという自転車に付けるとこんな感じになります。ルックスとしての相性は抜群です。
個人的にはエナジーバッグよりSAHOOをおすすめします。
<参考までの販売先URL>
購入先は相も変わらずアリエクスプレスです。
海外通販については以下のURL先にメリットになる情報を書いています。アリエクスプレスでアカウントを作る場合の注意点やさらなるキャッシュバックを獲得するための方法等についても説明しているので参考にされてください。
参考として実際に商品を購入したURLを載せておきます。時間経過と共にリンク先が消える可能性もあります。その場合は任意で検索されてください。
購入は自己責任の範囲でね!
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